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モリちゃん漫画 vol.001

あなたの腸、ちゃんと働いていますか? ガンコな便秘の犯人は「にぶり腸」?

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「便秘」と「にぶり腸」の負のスパイラルに要注意。

なかなか解消しないガンコな便秘、その原因は「にぶり腸」かもしれません。
「にぶり腸」とは、不健康な生活を送ることで、腸が疲れて、腸の動きがにぶくなっている状態のことです。
「にぶり腸」になると、腸の大切な役割である、便を作って排出する働きが、どんどん低下してしまいます。「理想的な硬さや大きさの便を作る力」や、「便を押し出す力」「便意を感じる力」が弱くなって、便秘になりやすくなったり、便秘がひどくなってしまったりするのです。
さらに恐ろしいのは、「にぶり腸」で便秘になると、腸の中に不要な物が溜まって腸内環境が悪くなり、腸の動きがもっとにぶくなってしまうこと。そうすると、「便秘」と「にぶり腸」の負のスパイラルに陥ってしまうのです。そんな事態になってしまわないよう、まずは「にぶり腸」を招く3大原因を知っておきましょう。

「便秘」と「にぶり腸」の負のスパイラル

さらに恐ろしいのは、「にぶり腸」で便秘になると、腸の中に不要な物が溜まって腸内環境が悪くなり、腸の動きがもっとにぶくなってしまうこと。そうすると、「便秘」と「にぶり腸」の負のスパイラルに陥ってしまうのです。そんな事態になってしまわないよう、まずは「にぶり腸」を招く3大原因を知っておきましょう。

原因1 運動不足。

腹筋が弱くなると便を押し出す力もダウン

運動不足で腹筋が落ちると、腸の動きがにぶくなり、特に便を押し出す力が弱くなります。トイレをするときに、う~んとお腹に力を入れて便を出そうとしますよね?腹筋が落ちると、この力が弱くなって、腸の中で便が滞りやすくなり、便秘になってしまうのです。
また、運動不足で血流が悪くなることも、腸の動きがにぶくなる大きな原因のひとつ。家でダラダラしている日が続くと、腸もなまけてしまって、便秘になりやすくなりますよ。

また、運動不足で血流が悪くなることも、腸の動きがにぶくなる大きな原因のひとつ。家でダラダラしている日が続くと、腸もなまけてしまって、便秘になりやすくなりますよ。

原因2 野菜・果物不足。

野菜と果物が足りないと腸も栄養不足に

善玉菌のエサになる食物繊維は、腸内環境を整えて腸の動きを活発にしてくれる栄養素のひとつです。また、ビタミンや酵素も、腸の動きを良くしてくれることが分かっています。これらの栄養素は、野菜や果物に多く含まれているので、野菜・果物不足になると、必然的に腸の動きがにぶくなって、便秘になりやすいのです。
さらに、お肉を食べる量が多すぎると、腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなり、腸の動きがにぶくなります。「最近、肉料理が続いて、野菜や果物をあまり食べていない」という方は、腸内環境が悪化しているので注意が必要ですよ。

さらに、お肉を食べる量が多すぎると、腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなり、腸の動きがにぶくなります。「最近、肉料理が続いて、野菜や果物をあまり食べていない」という方は、腸内環境が悪化しているので注意が必要ですよ。

原因3 トイレを我慢する。

行きたいときにトイレにいけないと便意がなくなる!?

便意を感じたときにトイレを我慢することが多いと、腸の動きがにぶくなってしまいます。特に腸の神経がにぶくなるので、便が直腸まできていても便意を感じないことが増えて、その結果、便秘になってしまうのです。さらに、直腸に便が長時間溜まっていると、便が硬くなり、便がふたをしている状態になって、便秘はもっと悪化してしまいます。
「仕事や用事をしているときに、すぐトイレに行けないことがある」「外出先では、できるだけトイレに行きたくない」という方は、便意を感じにくい体質になっているかもしれませんよ。

仕事や用事をしているときに、すぐトイレに行けないことがある」「外出先では、できるだけトイレに行きたくない」という方は、便意を感じにくい体質になっているかもしれませんよ。

腸イキイキで、お通じバッチリ! 「にぶり腸」解消のコツ

運動編

簡単腹筋運動で運動不足を解消。

腹筋を重点的に鍛えることで、腸の動きが良くなります。といっても、体を動かすのが苦手な方にとって、運動を習慣にするのは大変なことですよね。そこで、誰でもカンタンにできる腹筋運動を紹介します。毎日実践してみてくださいね。
また、ウォーキングや階段の上り下りなど、息が上がらない程度の有酸素運動も、血行を良くして、腸の動きを活発にしてくれますよ。

  • 両脚上げ腹筋運動

    いすやベッドに浅く腰かけて、両腕を後ろにつき、ヒザを軽く曲げながら脚を少し浮かせます。

  • ヒザを曲げたまま、太ももを持ち上げる意識で脚全体を10cmくらい持ち上げます。この動きを10回繰り返しましょう。

  • おなかペコポコ運動

    腹筋に力を入れて1~2秒かけてお腹をへこませます。呼吸に合わせるのではなく、腹筋の力だけでへこませましょう。

    引っ込める
  • 1と同じように腹筋の力だけで1~2秒かけてゆっくりとお腹を膨らませます。この動きを数回繰り返します。

    出す

食事編

“一石三鳥”レシピで野菜と果物を補給。

野菜と果物をたっぷり摂って、腸の動きを活発にする食物繊維やビタミン、酵素を補給しましょう。そこでオススメなのが、野菜と果物を一緒に摂れるレシピです。野菜と果物を同じ料理で摂るのは難しいように感じるかもしれませんが、アイディアひとつで、おいしく同時に補給することができますよ。
さらに、善玉菌を増やしてくれる乳酸菌を含むヨーグルトをプラスすれば、効果がアップします。
今回は、野菜・果物・ヨーグルトを一気に摂れる、“一石三鳥”のレシピをご紹介します。

  • リンゴとヨーグルトのまろやかカレー

    野菜たっぷりのカレーに、隠し味としてプラスしたいのが、すりおろしリンゴとヨーグルト。家族みんなで楽しめる、まろやかな味わいに仕上がります。ヨーグルトは火を止めてから入れると良いですよ。

  • スムージー

    野菜と果物を水や牛乳とミキサーで混ぜ合わせるスムージーなら、好きな野菜と果物を自由に組み合わせられます。ヨーグルトを加えれば、サッパリとした味わいになり、乳酸菌も補給できますよ。

  • フルーツインサラダ

    オレンジやグレープフルーツなど柑橘類のさわやかな酸味は野菜サラダと相性◎。ヨーグルトをベースに、オリーブオイル、レモン汁、塩、胡椒、砂糖などで味を調えたヨーグルトドレッシングでいただきましょう。

トイレ編

朝のトイレ習慣で排便リズムを取り戻そう。

便意を感じにくくなった「にぶり腸」を復活させるカギは、生活リズムにもあります。
ゆっくり眠って、起きたら必ず朝ごはんを食べる。そして、便意がなくてもトイレに行くという生活を繰り返すことで、にぶった腸が少しずつ活発になり、排便のリズムが戻ってきます。
トイレに座るときは、前かがみの姿勢をとると、便が出やすくなるので、試してみてくださいね。