モリちゃん漫画 vol.002
「薄手の洋服や水着が似合うスリムな体を、夏までに手に入れたい!」、そう思っていませんか?でも、お腹や二の腕など、なかなか痩せられないパーツってありますよね。実は、体のパーツごとに太りやすくなる理由があるんですよ。
夏に向けてのダイエットは、もう始めていますか?「気付いたら夏直前だった」なんてことがないように、今のうちから計画的にダイエットを始めたいですよね。
ダイエットといえば、「お腹だけポッコリ出ている」「顔が特にパンパン」と、気になるパーツは人それぞれ違います。実は、食べ過ぎや運動不足で体全体が太るだけでなく、何気ない生活習慣によって、太りやすいパーツは変わってくるのです。
そこで今回は、パーツ別に分けて、「太りやすい生活習慣」と「ピンポイントダイエット法」を大特集します。ぜひ参考にして、理想のスタイルを手に入れてくださいね。

「硬い物をあまり食べない」「無表情になりがち」という方は、顔の筋肉が衰えやすくなっています。顔の筋肉が衰えてしまうと、頬やあごがたるんで太って見えてしまいます。

デスクワークやスマートフォンを使っている時間が長いと、二の腕を動かす機会が少なくなります。その結果、二の腕の筋肉が衰えて、脂肪がつきやすくなってしまいます。

お米やパン、麺類などの炭水化物は、摂り過ぎると内臓脂肪に変わりやすいという特徴があります。内臓脂肪はお腹の臓器の周りにつく脂肪なので、増えれば増えるほどお腹周りがポッコリしてしまいます。

姿勢が悪く猫背になっている方は、背中の筋肉をあまり使っていない状態です。そうすると、背中に脂肪がつきやすくなって、背中全体が太ってしまいます。

座っている時間が長いと、お尻の筋肉をあまり使わないため、筋肉が落ちるのと同時にお尻全体が垂れやすくなります。垂れたお尻は、大きく見えてしまいます。

塩分には体内に水分を蓄える働きがあるので、塩分を摂り過ぎると、脚がむくんで太く見えてしまいます。冷え性の方も、血行が悪くなりやすいため、脚がむくんで太く見えがちです。