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「ずっと便秘が続いている」「前より太りやすくなった」「最近、お肌の調子が悪いかも」そんなお悩みは、腸内環境を整えて腸の働きを活発にする「腸活」で、驚くほど簡単に解消できるかもしれませんよ。
腸は、食べ物を消化吸収して栄養を摂り入れたり、体の中の不要な物を排出したりする働きがある臓器ですが、実は全身の美容と健康にも、とても深い関わりがあります。 腸の働きが鈍くなると、便秘になったり、太りやすくなったり、お肌の調子が悪くなったり…と、全身にさまざまな悪影響が起こってしまうのです。逆にいえば、腸の働きが活発になれば、美と健康に〝いいこと〟がいっぱいあるということ。 それでは、腸の働きを活発にするためには、どうすれば良いのでしょうか? そのカギになるのが、腸内環境を整えることです。美容と健康のために、腸内環境を整えて腸の働きを活発にする活動は「腸活」と呼ばれ、今大きな注目を集めています。 今回は、腸活をすることで得られる5つの〝いいこと〟や、腸活の具体的なコツ、知らないうちに腸を汚してしまうNG習慣をご紹介します。「腸活」を実践して、腸からキレイと元気を作ってくださいね。
腸には、善玉菌・悪玉菌・日和見菌と呼ばれる約100兆個もの腸内細菌が棲みついてます。これらが、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合に保たれている状態が、「良い腸内環境」です。 しかし、さまざまな原因によって腸内細菌のバランスが崩れると、悪玉菌の割合が増えてしまいます。この状態が「悪い腸内環境」で、悪い腸内環境になると、美と健康にさまざまな悪影響が起こってしまうのです。
腸活で善玉菌が増えると、便を押し出す腸の働きである「蠕動運動」が活発に。その結果、便がスムーズに排出されるようになり、便秘知らずで、毎日スッキリできます。
実は、体の中に便が溜まっていると、そこから余計なカロリーを吸収して、太りやすくなってしまいます。腸活で毎日スッキリできれば、太りにくい体を作れるのです。
悪玉菌が増えると、肌や髪の老化を加速させる「活性酸素」が増えてしまいます。腸活で善玉菌を増やすことで、活性酸素の発生が抑えられ、若々しさをキープすることができます。
善玉菌によって作られる「短鎖脂肪酸」には、腸に入ってきた病原菌が増えるのを防ぐ働きもあります。腸活で善玉菌が増えると、免疫力アップにも繋がります。
腸内環境が良くなると、「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」の分泌が活発になります。その結果、ストレスを感じにくくなり、幸せを感じやすくなるといわれています。
善玉菌を増やすための代表的な方法が、善玉菌と、善玉菌のエサとなる食物繊維を食事から摂ることです。 善玉菌は、ヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品にたっぷり含まれているので、冷蔵庫に常備しておくと良いですよ。食物繊維は、麦ごはんやサツマイモ、バナナなどに豊富に含まれています。 「発酵食品と、食物繊維が豊富な食材を必ず献立の中に入れる」というルールを作るのもオススメです。
お肉は悪玉菌の大好物。お肉ばかり食べていて、発酵食品や食物繊維を摂っていないと、どんどん悪玉菌が増えてしまいます。
適度な運動を習慣にすると、血のめぐりが良くなったり、腸に刺激が加わったりすることで、腸内環境にも良い影響があります。 まずは、1日20分を目安に、ウォーキングなどの負荷が軽くて続けやすい運動から始めてみましょう。通勤やお買い物のときに、ひと駅分歩くようにするのもオススメです。 意外と良い運動になるのが、全身を使う床掃除。わざわざ外に出かける必要もなく、お部屋もキレイになって一石二鳥ですよ。
駅やデパートなどで階段を使うだけでも、良い運動になります。「エレベーターやエスカレーターに頼りきり」という方は、腸内環境を整えるための運動のチャンスを逃してしまっていますよ。
忙しかったり、嫌なことがあったりしてストレスが溜まっているときに、胃腸の調子が悪いと感じたことはありませんか?実は、ストレスが溜まると、悪玉菌が増えて腸内環境が悪化してしまうことが分かっています。 だから、腸内環境を整えるためには、ストレスを発散できる習慣を作ることも大切です。「ストレスが溜まっているな」と感じたときは、旅行に行ったり、カラオケで歌ったり、自分なりの方法でストレスを発散して、リフレッシュしましょう。 朝起きたときに笑顔で一日をスタートするだけでも、脳がリラックスする効果があるので、腸内環境にも良い影響がありますよ。
家庭や仕事でのストレスを溜め込みすぎるのは、腸に悪影響。困りごとや悩みごとがあれば、ストレスとして溜まる前に、家族や友だちに話してみましょう。紙に書き出すだけでも効果がありますよ。
睡眠不足や、睡眠の質が悪いと、自律神経が乱れがちに。自律神経が乱れると、腸内環境の悪化にも繋がります。さらに、腸内環境が悪化すると、睡眠の質が落ちるといわれており、負のスパイラルに陥ってしまうのです。 睡眠時間をしっかり確保するのはもちろん、お気に入りの寝具で心地よく眠れる状態をつくっておきましょう。また、人は体の中心部の深部体温が下がるときに眠気を感じるので、眠る30分~1時間前に温かい飲み物で体を温めると、寝つきが良くなります。 こうした工夫で、良い睡眠を取ることができれば、自律神経が整い、腸内環境も良くなりますよ。
寝る前にスマートフォンやパソコンを見ると、ブルーライトの影響で寝つきが悪くなって、睡眠時間が短くなり、睡眠の質も悪くなります。その結果、自律神経が乱れて、腸内環境も悪化してしまいます。