0

メールでのお問い合わせはこちら

お電話でのご注文・お問い合わせ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

0120-963-882

月~金 10:00~18:30(土日祝・年末年始・お盆休)

お電話の混雑状況を確認する

モリちゃん漫画 vol.009

増え続ける体重と脂肪…「年末年始太り」撃退計画。 増え続ける体重と脂肪…「年末年始太り」撃退計画。

早いもので令和元年もそろそろ終盤ですが、この時期に気になるのが「年末年始太り」です。「忘年会でイヤなことは忘れても、増えた体重は持ち越してしまった」とならないよう、年末年始太りを予防するためのヒケツをご紹介します。

来年に持ち越したくない!!「年末年始太り」の3大原因。

「年末年始太り」の3大原因とは?

「お正月明けに体重計に乗ってみたら、とんでもないことになっていて青ざめた」…そんな経験をしたことはありませんか?
実は、年末年始はとても太りやすくなるシーズン。普段とは違う「太りやすい生活習慣」で毎日を過ごすことによって、「年末年始太り」を招いてしまうのです。
忘年会や新年会で食べ過ぎたり飲み過ぎたり、連休中にお菓子をつまみながらテレビの前でゴロゴロしたりと、思いあたる節がある方も多いのではないでしょうか。
年末年始太りしないようにするには、まずは原因をしっかり知ることが大切です。これからご紹介する年末年始太りの3大原因に心あたりがないか振り返って、今のうちから備えておきましょう。

食べる量や飲む量は増えるのに運動量は減る。

昨年の年末年始の生活を思い出してみましょう。
クリスマスや忘年会では高カロリーの料理やお酒で盛り上がり、大晦日は家でご馳走を食べて深夜には年越しそばまで完食、年が明ければ朝からおせち料理やお餅をいただき、さらに新年会でも楽しく食べて飲んでお腹いっぱいに。このように、年末年始は食べる量や飲む量が増えがちです。
その一方で、外が寒いため室内で過ごすことが多くなり、運動量が少なくなってしまいます。普段より食べたり飲んだりしているのに、運動はできていない。これでは太ってしまうのも無理はないですよね。

夜更かしに遅ごはん。
不規則な生活でポッチャリに。

イベントが続いたり、休日をダラダラ過ごしたりすると、食べる時間や寝る時間が不規則になりますが、実はこれも太る原因のひとつです。
例えば、寝る時間が遅くなると、睡眠中に分泌される、脂肪を分解する働きのある成長ホルモンの分泌量が減り、脂肪が溜まりやすくなってしまいます。また、遺伝子レベルの研究で、夜遅い食事が続くと太りやすくなることも分かっています。
こうした不規則な生活は、腸にも負担をかけてしまうため、便秘を引き起こしやすくなります。便秘になると、腸内に溜まっている便から余分なカロリーを吸収するため、より太りやすくなってしまうのです。

寒さが厳しくなり体の「冷え」が太る原因に。

「年末年始といっても食事は控えめにしているし、規則正しい生活をしているのにどうして太るの?」という方は、もしかすると体の「冷え」が原因かもしれません。
「基礎代謝」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、基礎代謝とは、心臓を動かしたり呼吸したりするために必要なエネルギーのことで、何もせずに寝ている状態でも消費されます。
この基礎代謝は、体温が1度上がると約12%上がり、逆に1度下がると約12%落ちるとされています。つまり、体が冷えて体温が低い状態になると、基礎代謝が低くなって消費されるエネルギーが減り、いつもと同じような食生活をしていても太りやすくなるのです。
年末年始といえば、寒さが本格的に厳しくなる時期。どんどん体が冷えやすくなり、その結果、太りやすくなるので注意が必要です。

ほんのちょっとの工夫が大きな差になる!「年末年始太り」を防ぐ2大ポイント

お酒選びと食前の対策で、
楽しく飲む、食べる!

ビールは飲む量に注意!
焼酎の水割りやハイボールがオススメ。

年末年始のイベントで、お酒を飲む機会が増える方も多いのでは?そんなときは、の表を参考にして、カロリーの低いお酒を飲みましょう。
オススメなのは、カロリーが控えめなうえに低糖質なウイスキーや焼酎です。ウイスキーならハイボール、焼酎なら水割りにすると、カロリーはそのままで、量を増やして満足することができますよ。
一方、ビールはそれほどカロリーは高くありませんが、炭酸の作用で飲む量が増えやすいので、乾杯の1杯だけで我慢しましょう。

外食の場合は
豆乳やヨーグルトを摂っておくと安心。

食事のときに、血糖値が急激に上昇すると太りやすくなり、血糖値の上昇が緩やかだと太りにくくなります。
そこでオススメなのが食事の最初に野菜を食べる「ベジファースト」。野菜に多く含まれる食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。
ただ、年末年始に外食をする際は、最初に野菜が摂れるとは限りません。そんなときは、手軽に摂れる豆乳やヨーグルトを事前にお腹に入れておくと安心です。豆乳の「大豆たんぱく」や、ヨーグルトの「たんぱく質」「乳酸」にも、血糖値の上昇を抑える働きがあるのです。

年末の大掃除で、引き締め&温め。

窓拭きで、
二の腕や太ももをシェイプアップ。

背筋を伸ばして、腕を左右に大きく動かしながら窓を拭けば、二の腕のシェイプアップに効果的。窓の下の方を拭くときは、腰を落として行えば、太ももを引き締められます。適度な運動になり、体が温まって冷え予防にも繋がりますよ。

お風呂の大掃除でくびれをゲット。

お風呂などの狭い空間を掃除するときに取り入れたいのが、体を「ひねる」動きです。少しずつ体の向きを変えながら、お腹の両側の筋肉を意識して壁や床を磨きましょう。お腹周りが引き締まることで、女性らしいくびれも手に入りますよ。

年末年始の生活の心得

体重計には毎日乗りましょう。

毎日体重を計り、自分の体の状態を知ることは「年末年始太り」を予防するためにとても大事です。朝起きたときやお風呂上がりなど、決まったタイミングで毎日体重計に乗るようにしましょう。グラフをつけたり、スマホのアプリで管理すると、体重の変化が一目瞭然ですよ。

食事記録をつけましょう。

年末年始の食事は、普段よりカロリーが高かったり、量が多かったりするものです。忘年会シーズンくらいから、おやつなどを含めた毎食の食事記録をつけておきましょう。ノートや手帳に記録するほか、食べる前に写真を撮っておくのも後で見返すときに便利です。