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カラダ喜ぶ旬ごはん vol.111

水菜とひじきのナムル丼

材料（２人分）

水菜 1袋
トマト 1個
卵 2個
にんにく 1片
ごま油大さじ2

A

しょうゆ大さじ2
黒酢大さじ1
砂糖大さじ1
片栗粉小さじ1
胡椒少々

1 水菜は根元を切り落とし食べやすい長さに切る。トマトは8等分のくし切りにする。卵はボウルに割り入れてほぐす。Aを混ぜ合わせておく。
2フライパンを熱し、ごま油大さじ１を加え中火にして、❶の卵を半熟状に炒めて取り出す。
3❷のフライパンにごま油大さじ1とみじん切りにしたにんにくを入れ、中火で軽く炒める。香りが出たら、❶の水菜とトマトを加える。水菜が鮮やかな緑色に変わったら、Aを加え、全体に絡めながら炒める。
4とろみが出たら、❷を加えて全体を軽く混ぜる。火を止めて、皿に盛ったら完成。

くせがなく、食感も楽しい！
料理に使いやすい「水菜」

　くせのない味わいで、サラダや和えもの、鍋などで食べられることが多い「水菜」。脇役のイメージがありますが、実は栄養たっぷりでメイン食材にもオススメなんですよ。
　緑黄色野菜である水菜は、カロテンやビタミンＣなどのビタミン類、カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル類、便通を整える食物繊維が豊富です。
　脂質やクエン酸、マグネシウム豊富な食材と一緒に摂ると、水菜の栄養素の吸収率がアップするため、油を使った料理や、お酢や海藻との食べ合わせがオススメです。

管理栄養士監修なかおあや

管理栄養士として、病院・介護老人施設において献立作成や栄養指導などを経験。料理研究家のアシスタントを経て、独立。現在は講師業、レシピ開発、飲食店、食品メーカーの広告やカタログなどを手がけるフードコーディネーターとして活動中。

管理栄養士監修なかおあや

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