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カラダ喜ぶ旬ごはん vol.117

焦がしトマトとイワシの薬味のせ

焦がしトマトとイワシの薬味のせ
材料(2人分)
  1. トマト 2個
  2. イワシ 2尾
  3. 白ねぎ 5cm
  4. 大葉 2枚
  5. リーフレタス お好みで
  6. レモン(くし切り) お好みで
  7. オリーブオイル 大さじ2
  8. 適量
  9. 粗びき黒胡椒 適量

  • 1トマトはヘタをくり抜き、横に半分に切る。イワシは3枚におろして腹骨を取り除き、皮目に約5㎜幅で切り込みを入れる。トマト、イワシそれぞれに軽く塩・胡椒(分量外)を振って下味をつける。
  • 2白ねぎはみじん切り、大葉は千切りにする。
  • 3フライパンを強火で熱し、オリーブオイル大さじ1とトマトを入れて焼き色がつくまでじっくり焼き、裏返して20秒焼いて取り出す。
  • 4フライパンをキッチンペーパーで拭いて残りのオリーブオイルをひき、イワシを皮を下にして入れて焼き色がつくまで中火で焼く。裏返して火が通るまで30秒ほど焼いて取り出す。
  • 5器にリーフレタスを盛り、トマトを並べ、イワシをのせて❷を散らす。塩、粗びき黒胡椒、オリーブオイル(分量外)をかけ、お好みでレモンを絞ったら完成。

今月の旬の食材紹介 トマト 今月の旬の食材紹介 トマト

食卓を彩る真っ赤な「トマト」は
夏ダメージの強い味方!

 鮮やかな赤色が食卓に彩りを添える「トマト」は、紫外線が強くなるこの時季に嬉しい栄養素が豊富な夏野菜です。トマトは、ビタミンC、βカロテン、リコピンなどの抗酸化作用がある栄養素がたっぷりで、夏の紫外線ダメージから肌や体を守ってくれます。さらに、リコピンは熱に強く、加熱することで吸収率が高まるので、トマトソースやスープなどに調理して食べるのもオススメです。
 トマトは、持つと重みがあり、色にムラがなく赤色が鮮やかなものを選びましょう。

管理栄養士監修なかおあや

フードコーディネーター・
管理栄養士 なかお あや フードコーディネーター・
管理栄養士 なかお あや

管理栄養士として、病院・介護老人施設において献立作成や栄養指導などを経験。料理研究家のアシスタントを経て、独立。現在は講師業、レシピ開発、飲食店、食品メーカーの広告やカタログなどを手がけるフードコーディネーターとして活動中。

管理栄養士監修なかおあや