寒さが厳しく、冷え込む日の続くこの季節は、冷えや空気の乾燥の影響で肌がしぼんでしまい、目もとやおでこなどのシワが目立ちやすくなってしまいます。そこで今回は内側からのはり肌づくりに効果的な、コラーゲンたっぷりの牛すじを使った料理をご紹介します。 　

ビーフストロガノフは、通常は牛の薄切り肉やマッシュルームを使いますが、今回は牛すじとまいたけで代用します。また、一般的にはデミグラスソースやトマトソースなどを使った赤茶色のものが多いですが、今回作るのは発祥当時から作られている、本格的な白いビーフストロガノフです。 　

牛すじの下処理をするときの２度目のゆで汁は、コラーゲンたっぷりでスープやおでんのだしにも使えるため、冷凍保存しておくのがオススメです。シンプルな工程で本場の味を楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。