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BEAUTY RECIPE 鶏レバーのコンフィ

2023年1月 ビタミンAで冬の乾燥に負けない肌をつくる鶏レバーのしっとりコンフィ 鶏レバーのコンフィ

【レシピ】今月の食材 鶏レバー
鶏レバーと鶏ハツの下処理
【材料】鶏レバー 100g / 鶏ハツ 50g
  1. レバーとハツを50℃のお湯の中に入れて、2~3分やさしくかき混ぜる。お湯を捨てて、再度50℃のお湯に入れて軽く洗う。これを3回繰り返す。
  2. レバーやハツについた白い脂肪を削ぎ落とし、一口大にカットする。
  3. ハツは縦半分に切り、流水で血の塊などを取り除いておく。
  4. 再度レバーとハツを水で洗った後、キッチンペーパーなどで水気を取る。
作り方
  1. 下処理したレバーとハツに軽く塩をふっておく。砂ずりは両側についている青白い部分を包丁で取り除き、5㎜ほどにスライスした後、軽く塩をふる。
  2. にんにくは皮を剥き薄切りに、アンチョビはみじん切りにし、たかの爪はヘタと種を取り除く。
  3. ❶・❷とローリエ、レッドペッパーをスキレットに入れて、すべての具材が浸るまでオリーブオイルを注ぐ。
  4. ❸を火にかけ、弱火で30~40分ほどじっくり煮込む。レバーに爪楊枝を刺して、赤い汁が出てこなくなったら火を止める。仕上げにみじん切りしたパセリを散らして完成。

 一年の中でも最も乾燥しやすいこの季節。外気に加え、室内でも暖房などの使用によって湿度が下がり、肌の潤いが蒸発しやすくなっています。そんな冬の乾燥は、潤いを保つ栄養素を摂ることで対策しましょう。なかでもビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。さらに、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けることで肌の潤いを保つため、美肌づくりには必要不可欠な栄養素です。

 脂溶性のビタミンAは油を使うと効率良く摂れるため、今回はビタミンAが豊富な鶏レバーのコンフィを作ります。コツは低温で時間をかけてじっくり煮ること。鶏レバーだけでなく、砂ずりを加えると食感のバリエーションも楽しめ、アンチョビを加えることで、コクを出すことができます。

 調理したスキレットで熱々のまま食卓に出し、バケットを添えるのがオススメ。保存瓶に調理したオイルごと入れて密閉すれば、1週間〜10日ほど冷蔵保存も可能です。

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