0

メールでのお問い合わせはこちら

お電話でのご注文・お問い合わせ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

0120-963-882

月~金 10:00~18:30(土日祝・年末年始・お盆休)

お電話の混雑状況を確認する
BEAUTY RECIPE 鮭と根菜の酒粕汁

2021年10月 秋の乾燥肌対策にうるおいと栄養たっぷりの鮭の洋風酒粕汁

【レシピ】今月の食材 鮭
作り方
  1. 鮭の切り身は皮付きのまま一口サイズに切って、塩をふって3分ほどおく。
  2. お湯を沸かし、ザルに❶の鮭を入れて、熱湯をかけ、臭みをとる。
  3. 大根、にんじんは皮を剥き、約5mmほどのいちょう切り、小ネギは約3cmにカット。
  4. ごぼうは泥を落とし、包丁の背を使ってごぼうの表面を軽くこそぎ、きれいに洗ってささがきに。ささがきしたごぼうは水を入れたボウルに約1分入れアクを抜き、ザルにあげておく。
  5. 鍋にだし汁を入れ、大根、にんじん、ごぼうを加えて、中火でしばらく煮る。アクが出たら、その都度すくい取る。
  6. ❺の野菜に火が通ったら、❷の鮭を加え2、3分ほど煮てから、酒粕を溶かし沸騰する前に火を止める。味噌を加え、ネギを入れて、仕上げにオリーブオイルをかけて出来上がり。

空気が乾燥して肌の水分が蒸発しやすいこの時季は、お肌のカサつきがとても気になりますよね。今回は“究極の美容魚”といわれる鮭をメインに、たくさんの根菜をあわせて、栄養満点、うるおい成分もたっぷりの酒粕汁を作ります。鮭は白身魚に分類されますが、身はオレンジ色をしています。これはアスタキサンチンという成分を含むためで、これこそがとても強い抗酸化の効果があり、美容魚と呼ばれる理由です。

さらにビタミン類やナイアシンも豊富なうえ、皮にはコラーゲンも多く含まれています。今回は、皮付きのままで調理しましょう。鮭と同様に、美容成分が豊富な酒粕には、発酵過程で働く酵母菌やアミノ酸のほか、たんぱく質、食物繊維、ペプチド、ビタミンなどがたっぷり。温かい酒粕汁に仕上げました。

今回は季節柄、根菜をたくさん入れましたが、酒粕汁はどんな食材とも合うので、豆腐やこんにゃく、キノコ類などを入れるのもおいしいですよ。そのままでも十分ですが、お好みでオリーブオイルを加え洋風に仕上げるのも◎。鮭と酒粕はとても相性がよいので、酒粕と味噌をまぜて漬け床を作り、鮭をしばらく漬けて焼いてもおいしいです。作った後に食材が余ったら、ぜひお試しくださいね。

続きを読む