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美食同源

菜の花と梅のうす揚げ煮浸し

菜の花と梅のうす揚げ煮浸し

材料
つくり方
  1. 菜の花を水洗いし、5㎝に切る。鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かして塩少々を加え、菜の花を入れ、色が鮮やかになるまで30秒ほど茹でて水にさらす。茹でる際は水に菜の花が浸かる量を目安にする。
  2. うす揚げは1㎝幅の短冊切りにし、梅干しは荒く切る。
  3. 鍋にAを加え、鍋の周りが沸々となってくるまで温める。
  4. フライパンにごま油を敷き、菜の花とうす揚げを加えて水分が完全に飛ぶまで炒めた後、梅干しを加える。
  5. 3に4を加え、1時間以上寝かせたら完成。


春のなんとなく不調には苦味と酸味の食材がオススメです

春になると、どこか体がだるく感じる「なんとなく不調」になる人が多くなります。春は新陳代謝が活発になるため、肝臓が体の中の老廃物を外に出そうと働きすぎてしまいます。すると内臓が疲れてしまい、体のだるさに繋がってしまうのです。
そんな時は、苦味のある春の旬食材を取り入れてみましょう。この苦味が肝臓の働きを助けてくれます。さらに、酸味のある食材を合わせれば、疲れた内臓がリフレッシュします。苦味と酸味を合わせた食事で「春のなんとなく不調」を改善しましょう。

苦味と酸味を合わせてつくる常備菜
菜の花と梅のうす揚げ煮浸し

代表的な春野菜のひとつである菜の花は、春のなんとなく不調に良い苦味食材です。梅の酸味と合わせることで、より効果的に取り入れることができます。冷蔵庫で2〜3日保存できるので、時間があるときのつくり置きにオススメです。

 レシピ監修 川崎利栄  レシピ監修 川崎利栄

フードスタイリスト/フォトスタイリスト。
料理専門家として、企業のHP制作、販促物制作、書籍のフードスタイリングなど幅広く手がける。