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美食同源

とうもろこしとエビのポタージュ

とうもろこしとエビのポタージュ

材料
つくり方
(下準備)

・とうもろこしは皮をむき、ヒゲは細かく刻み、実と芯を分ける。
・玉ねぎは粗みじん切りにする。
・エビは殻を剥き、背わたを取って●を加えて揉んでおく。
・パセリは粗みじん切り、ライムは薄切りにする。

  1. 鍋にサラダ油、にんにく、玉ねぎ、とうもろこしのヒゲを加えて中火で炒める。
  2. にんにくの香りがして玉ねぎがしんなりとしたら、とうもろこしを加える。
  3. とうもろこしが鮮やかな黄色になったら鍋の半分に寄せ、空いたところでエビの両面を焼く。
  4. エビを取り出し、水ととうもろこしの芯を加えて蓋をして弱火で10分加熱する。
  5. とうもろこしの芯を取り出し、ミキサーで撹拌後、牛乳とすりおろしたじゃがいもを加えて、沸騰させないように弱火で加熱する。
  6. 塩で味を調えて器に盛り、エビをのせて粗びき黒胡椒、パセリ、ライムをトッピングすれば完成。

「夏に弱りがちな胃腸を健康にして
体の内側から肌を健やかにしましょう」

夏は冷たいもののとりすぎや、暑さによる疲れで胃腸が弱りやすい季節です。胃腸の働きが悪いと栄養素をうまく吸収できず、肌細胞まで栄養が行き渡らないため、肌トラブルにも繋がってしまいます。だからこそ胃腸を健康に保つことが美肌づくりの鍵となります。  
東洋医学では胃腸が弱ったときの対処方法として、黄色い食材と自然な甘みのある食材が良いとされています。今回は、この2つの食材をおいしく摂れる、夏でも食べやすいスープレシピをご紹介します。

胃腸を元気にする、
夏にさらっと食べられるスープ
とうもろこしとエビのポタージュ

夏に弱りがちな胃腸に良い、黄色い食材のとうもろこしと、甘みのある食材のエビをポタージュにしました。暑い夏もすっきり食べられるよう、最後にライムを絞って爽やかさもプラスしましょう。

 レシピ監修 川崎利栄  レシピ監修 川崎利栄

フードスタイリスト/フォトスタイリスト。
料理専門家として、企業のHP制作、販促物制作、書籍のフードスタイリングなど幅広く手がける。